カニエ
遠い昔、魔王イグズオーラが敗北した後、その魂を鎮め人類の繁栄を願ってつくられた七神の社を守るための巫女
魔王を屠った刀は、火、水、風、土、雷、光、闇の神々の力をもつ7つの宝玉によって封印され、刀は七神刀として祀られた
時は流れ、再び帝国と魔族の戦いが起こると、宝玉の力を欲する者があらわれた。彼らはカニエを破壊して七神の宝玉を奪い、自分たちの領地に持ち帰った。
そして長年の間、七神の宝玉は人間に力を与え、今日に致っている。

コルサ(人間族/水蛇海賊団船長)
 コルサは水蛇海賊団を指揮している船長である。水蛇海賊団は、唯一帝国軍と敵対する勢力であり、交渉術に長け人望も厚いコルサのまわりには帝国を追われて境遇を同じくしている人々が集まっていた。
 魔族戦争では魔族に手をかしともに戦ったが、大敗を喫し1000隻もの船を失ってしまった。

 魔王城の南西に浮かぶ島、海賊島を隠れ家としていたが、近海を帝国の私掠海賊に制圧されてしまい、停戦を条件に帝国の捕虜となった。

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